保育理念

建学の精神

浄土真宗の教えのもと、
仏教的情操を養い、
人間形成の芽生えを育む。

教育理念

教育基本法、学校教育法及び児童福祉法に基づき、幼児の健全な心身の発達を支え、仏教精神を根底においた報恩感謝の心を育むよう幼児教育と保育を行う。

教育方針

『まことの保育』の指導と実践をとおして

  1. やさしい思いやりの心と健康な体力づくりをめざす。
  2. 命の尊さにめざめ、人間として「生きる力」を育てる。
  3. 豊かな集団生活づくりをとおして主体的に生きる人間としての基礎を養う。

教育目標

めざす子ども像

  • 健康で明るく、表情豊かな子ども
  • よく聞きよく考え、
    自分なりの表現や行動ができる子ども
  • 素直で思いやりのある子ども
  • 最後までがんばりぬく、たくましい子ども
  • みんなで協力し、助けあえる子ども

おやくそく

(1)わたくしたちは ほとけさまを おがみます
(2)わたくしたちは いつも ありがとうと いいます
(3)わたくしたちは おはなしを よくききます
(4)わたくしたちは みんな なかよくいたします

まことの保育とは

園児が、日々み仏さまに手を合わせる生活の中で「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える、仏教的な情操感に根差した、思いやりのある心豊かな人間に育って行くことを願いながらすすめていく保育。

  • 仏さまをおがむ子どもを育む
  • ありがとうと言える子どもを育む
  • お話をよく聞く子どもを育む
  • みんなと仲良くする子どもを育む

保育の特長

完全給食

米飯を中心にパン、麺類、温食も豊富。
新鮮な食材を使い、味もよく、栄養満点のバランスを考えた給食献立です。お母様方からも大変喜ばれています。

実施日 月~金曜日(週5日)

4台の園バスで送迎

バス通園児~4台のバス

緑バス(緑コース)
黄バス(黄コース)
赤バス(赤コース)
青バス(青コース)

コーナー保育

制作や散歩、料理などの6つのコーナーの中から、1つのコーナーを選んで参加する、クラスの枠を外した縦割りによる異年齢保育です。

実施回数 年数回(4回~6回程度)

裸足保育

健康な体力づくりを目ざして裸足の保育を行っています。

  • 土ふまずの形成を促す
  • 敏しょう性など運動の諸機能の伸長を図る
  • 足裏の感覚を通して、感性の成長を促す

その他、年間を通して、縄跳、登り棒、タイコ橋、鉄棒など体力づくりの活動を行っています。

おさんぽ大好き♪

帯広幼稚園の周りには、たくさんの公園があります。
体力づくりと自然とのふれあいをねらいに“さんぽ”を通年実施しています。さんぽや公園めぐりから交通ルールや公共心なども学びます。

クリーンデー
(偶数月の1日)
みんなで園周辺のごみ拾いをします

泥あそび・泥だんごづくり

子どもたちの遊びの人気NO.1は、泥あそびと、泥だんごづくりです。
泥だんごが光ると、泥だんご名人証がもらえます。
泥だんご名人がぞくぞく誕生しています。

雪あそび・ソリ滑り・チューブ滑り

近隣の公園や毎年育成会のお父さん方がつくってくれる園庭の雪山で冬ならではのあそびを楽しんでいます。